そういえば、このまえ懐かしいことを思い出しました。
学生の頃、仲の良かったお友達に、いわゆるオタクの子がいました。
わたしもどちらかというとオタクだったので、その子とは気が合い、仲良くしていました。
ふたりとも当時、とある漫画にハマっていました。
ふたりして、その漫画の登場人物に恋をしているというか…妄想の話をしては盛り上がっていました。
そんなとき、お友達が
「ねえ、夢小説って知ってる?」
って言ってきました。
わたしは知らなかったのでどんなものか聞いたら、主人公の名前を任意で好きな名前に変更ができて、それによってアニメや漫画のキャラクターと疑似恋愛に浸れる小説のことでした。
その友人は夢小説にはまっているようで、こっそり自分でも執筆していたようです。
友達の書いた夢小説はどれも甘くて、わたしはすっかりお友達のファンになりました(笑)
それで、わたしも自分で夢小説を何本が書いていました。
それを見せあいふたりでキャーキャー言うのが楽しくて楽しくて……。
そんなことをふと思い出しました。
そのお友達とは、進路も変わり、住む場所も変わってしまい徐々に疎遠となってしまいましたが、今でも甘酸っぱい楽しかった思い出です。
今も夢小説ってあるのかな?って調べてみたら、まだまだそういったサイトあるんですね。
また思い出に浸るため、読んでみようかな。