先日、書店で何か面白そうな新刊は出ていないかチェックしに行ったとき、80歳ぐらいのご老人夫婦が、小学生のドリルを見ていました。小学生といっても低学年が学習するようなドリルです。お二人の話が聞こえてきたのですが、何でもボケ防止に低学年のドリルを毎日やっているそうなんです!これは素晴らしいことです。人間、年齢を重ねてお年寄りになっていくと、脳の回路がどうしても弱くなっていってしまいますよね。それを予防しようとドリルに目をつけたところが、何とも可愛いご老人夫婦じゃないですか♪
ドリルと言えば、私も小学生のころはドリルが好きだったんです。算数も教科書の問題を解いて、ノートに数式と答えを写すのは苦手だったのですが、なぜかドリルになるとスラスラ解けちゃうんです。これには親も不思議がっていましたが、ドリルだと満点に近い点数が取れるので、よくドリルを買ってもらっていました。
ドリルって紙質が良いから書きやすいし、1ページに問題も少ないからすぐ次のページにすすめるのがいいですよね♪あっと言う間に終わっちゃうから、まるで自分が天才になった気分になれるんです♪これは私だけでしょうか…(笑)
でも、ご老人になってもドリルを使って勉強しようなんて、いい考えじゃないですか!私も年をとったら、そんなご老人になりたいです♪