小説の出だしどうする?

小説を書くとき、出だし悩みませんか?

「面白い小説は最初の数行だけで面白いかどうかわかる」

なんて言葉も聞いたことがあるくらい、出だしって重要だと思います。
出だしが良くないと、読んでもらえないですからね。書き手としてそれはとても悲しいことです。

作品の世界観や独特な文化について説明したいし、そこが売りだからわかってほしくてそこの説明から書き始めるとだいたい評判悪いです(笑)
こういうのは作者のエゴだなとはわかってるんですけどね、たまにやってしまいます。反省、反省。

じゃあどうした読んでもらえるかといえば、読者をぐっと一瞬で引き込むような出だしですよね。
さっき上にあげたような例がだめだということは真逆は良いと思います。
小難しい、わかりにくい説明はせず、わかりやすくシンプルかつインパクトのある出だし。

あとは自分が読み手である場合は、「え?これはどういうこと?」と続きがきになるような謎を持ち出す感じでしょうか。これだと自然と先へ先へと読み進めますからね。

答えはなんとなくわかってるんですけど、いざ自分が書くぞとなるとなかなか難しいんですよね。みなさんならどんな出だしにしますか?