さくらってきれいですよね。
日本人ならみんなさくらが好きと言っても過言では無い気がします。
日本の国花でもありますしね。(あと菊も日本の国花です。)
さくらが咲くと、いよいよ春だなって、寒い季節を乗り越え、これから暖かくて楽しい季節になるなという気持ちにもなります。
ぱっと満開になりおめでたいような気分、春の訪れを告げるウキウキした気分にもなりますが、その反面さくらには「儚い」というイメージもありませんか?
あんなにきれいな花だから、しばらくは眺めていたいなと思うんですが、さくらが満開に咲き誇っている時期ってとても短いですよね。
ようやく桜が咲いた!じゃあ週末にはお花見したいな!
と、思ったのに、桜が咲いた途端、天候が荒れて週末の前には結構散ってしまう、もしくは週末は天候が悪くお花見日和にならない……。
こんなことって結構多くないですか?
なぜか、桜が咲くこの季節、やたら風が強く天気が荒れる気がします。
調べたらこれって偶然じゃないみたいです。
「菜種梅雨」といって、暖かい空気と冷たい空気がせめぎ合って天気が不安定になりやすいんだとか……。
桜が咲いてもすぐに強風や雨で散ってしまうのは悲しいですが、季節柄そうなりやすいそうです。
だからこそ、狙った日にお花見日和になったりすると嬉しいですよね。
晴れた日、桜が満開の中で素敵な読書タイムなんてすごせたら嬉しいな。