甘いお茶

わたしはお茶が大好きです。
とくにコーヒーと紅茶が好きなんですけど、苦いものはあまり好きではないのでミルクを入れて甘くします。
ジュースはほぼ飲まないんですけど、甘いお茶をついつい飲んでしまうんですよね。
読書するときには、マグカップいっぱいの甘いカフェオレやミルクティを入れて、気づけばマグカップがからになっています。
今のところ太ったなとは感じませんが、これはきっと体に良くないんだろうなと思って、甘い飲み物をたくさん飲むとどのような悪影響があるのか恐る恐る調べてみました。
結論からいうとかなりやばいことがわかり……(汗)
甘い飲み物はお菓子などの固形物と違って、すでに液体なので消化するという過程もなくすぐに体に糖分が吸収されるようです。
血糖値もバク上がりしてしまうので、飲んでもさらに喉が乾いてまた甘いものを飲んでしまうという悪循環に陥るとのこと。
そのうち血糖値が下がりにくくなり、糖をうまくエネルギーに変換することができなくなり、タンパク質や脂肪を分解してエネルギーに変えるようになります。こうなると血液は酸性に傾き「ペットボトル症候群」という喉が渇く、疲れやすい、イライラする、吐き気がするという症状が現れるようです。
ペットボトル症候群は重症になると意識障害が置きたり、命にも関わる恐ろしい症状。
その他いわずもがな、虫歯、肥満、糖尿病の原因にもなるから甘いお茶を常飲するのは非常にまずいとわかりました。
完全にやめるのは…ちょっと難しいけど飲む頻度は落とすことにします。基本は麦茶や緑茶にして、たまに甘いカフェオレ、紅茶を飲むようにしようかな。
ちょっと残念だけど、健康には変えられないですからね……。